ちょっと人生楽しく

プロフィール

rule of seas

Author:rule of seas
好きなもの:海
夢:「自分の造った船で世界中を回る」

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
趣味・実用
14503位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
アウトドア・キャンプ
863位
アクセスランキングを見る>>

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第292話 『十字軍』
教皇ウルバヌス2世の
かけ声により
眠れるヨーロッパ志士達は
今まで憂さ晴らしを
するかのように
暴れまくった

さすがの
向かうところ敵なしの
セルジューク朝も
この十字軍の
荒くれぶりには
恐怖におののき


とうとう
十字軍は
エルサレムに到着


セルジューク朝を
打ち負かしてしまいました

「今まで意地悪してて
ごめんね」

なんて…
泣き言
セルジューク朝が言うはずもなく…

「この仔羊どもめぇ~」

と息巻くのは
自明の理

今度はセルジューク朝
がエルサレム再奪還を
誓うのでした

イスラムが出てくれば
また
十字軍が召集されて
戦う

こんな戦いが
200年…

8回に渡る
十字軍が派遣されました


でも、最終的には…
エルサレムは
イスラムの手に落ち
今に至るまで
イスラムの国
となってしまうのです


単純に言えば
200年戦って
ヨーロッパが負けた
ってことだけど



様々な伝説を残し
様々な伝説を見聞きし
様々な知識を得
様々な状況を引き起こし…
ヨーロッパにとって
この200年は
決して無駄じゃないもの
でした


十字軍の戦いも
落ち着いてきた
そんな中
一つの噂が流れてきました


「おめぇら、しってるが?
東さ、はずれに
黄金ででぎた国があんだべよぉ…」

監獄から出てきた
出てきた奴らが
まことしやかに
囁くその噂

出どころは
24年間をかけて
アジア、中国を駆け巡った
マルコポーロだったのでした

つづく…

スポンサーサイト
第291話 『中世ヨーロッパ』
僕は
帆船オタク
の前に
海賊オタク

この海賊好き
から帆船好き
にいって
今や船会社に勤めることに
なっちゃったわけで…

ここいらで
その夢のはじまり
海賊の話に
触れてみることにします


話は
11世紀の中世ヨーロッパ
から始まります

この時代は
ヨーロッパの象徴
東ローマ帝国

アラブの猛者
セルジューク朝


この二大勢力が地中海を
中心に君臨していました


「千年続く
ローマ帝国っつったって
お飾りにすぎぬぇ~
ドンドン攻めちまえ」


イケイケドンドンの
セルジューク朝は
領土を拡大し
とうとう
地中海を渡って
イベリア半島
(今のスペイン、ポルトガルのところ)
まで勢力を拡大してきたのでした

度重なる
舐めきった横暴ぶりに
さすがに
怒ったのが
時の東ローマ帝国
アレクシオス1世

「きゅ~
むかつくぅ~
このぉ~イスラムの野蛮人たちぃ~
もぉいいもん
パパに言いつけてやる」


時のローマ教皇ウルバヌス2世
に助けを求めたのでした

「うむ
ようやくヨーロッパも
成熟してきたところで
荒らされては叶わんな
よしっ一肌脱ぐか」

ということで
ヨーロッパ全体に主流となってきた
キリスト教徒にむけて

「最近のイスラム教徒には
目に余るところがありすぎる
それどころか
キリスト教徒の聖地
エルサレムまで占領している始末
直ちにエルサレムを奪還せよ」

そうして
結成されたのが
十字軍

キリスト
vs
イスラム

戦いの歴史が始まったのでした


つづく…

第290話 『いざない』
この
チャップマンの図面集は
本当に貴重な1冊でした

今までは
感覚頼り
設計だったけど…

昔の資料としては
珍しく
理論的
合理的
に書かれた資料でした

まずは
この50弱の図面の中から
自分が思い描いた
船型に近い
船をピックアップしてみました


例えば
理想のシアーラインを持つ
East Indiaman I
であったり


船首の曲率が理想的な
East Indiaman Konung Gustafden Tredje
であったり


船尾の形が整った
Krigsarkivet
であったり


船首正面図が細かに描写している
English East Indiaman Pjate LI
であったり

全体のバランスが優れている
Bark Plate XXI
であったり




と…
精査に精査を重ねて
船型を選びました

そして
その船をまずは
1㎜方眼トレース紙に
書き写してみます


とりあえずこの資料から
比率を出して

船型を洗い出そう
という魂胆です

トレースをしてうちに…
昔の帆船は
なんて美しい
曲線を出しているんだろう本当につくづく
感じました

そんな感動を感じられる
自分に育ってきた…
その根元はどこからくるんだろう

今思えば
やっぱり
帆船
いや
海賊への憧れが
僕をその感動へと
誘ってくれたんだと思います



つづく…

第289話 『ちゃっぷまん』
さらにヨットの設計では

浮力重心やら
船体重心やら
メタセンタやら
復元力やら…

さらには
舵とか船型とか
各論に至るまで
こと細かく書かれています

これを1個1個
説明すると
だいぶずれてしまうので
ここまでとして…

とりあえず
次にすべきことは
同型の船の分析だ

といっても
現在では
流体力学やら
構造力学を駆使して
造られた船ばかり

大帆船時代のような
キャラック船の図面が
ところ…

そこで
次に読んだ…
いやいや
見た?本が

『F.H.CHAPMAN
~THE FIRST NAVAL ARCHITECT AND HIS WORK~』

という船の図面集

チャップマンは人の名前です
1721年に生まれた
船の設計者

そう
まさに16世紀始まる
大帆船時代は
18世紀には最盛期を迎えるんだけど
そのまさにど真ん中で
船を設計していた人なんです。

その人が
書き残した
船の設計や分析が
書かれていて
当時の帆船の図面だけでも
50弱も載せている
貴重な本なわけです


でも…
すべて英文…

根気よく読みたいけど
とりあえず
図面だけを追いかけて

僕の造りたい船の
形に似ている図面を探すことにしました



つづく…

第288話 『CP曲線』
~CP係数~

Prismatic cofficient
の略で

あえて日本語に訳すと
肥せき係数とか
柱方係数とか
いいます…

ってなんじゃこりゃ
なわけです

簡単に言えば
船のBMI

でぶっちょなのか
ほそっちょなのか

ってことです

やり方は簡単

ちょっと
前回のエリアカーブ
の話に戻りますね

エリアカーブは
縦軸に断面積の面積(㎡)
横軸に船尾からの距離(m)
※船首からでもよいと思うんだけど
船尾かららしい

の座標に書かれてある
曲線です

これは喫水線より下
海に沈んでいる部分の
面積だから

曲線は
初め(船尾)は0から始まり
緩やかにカーブを描き
真ん中あたりで一番大きくなり
終わり(船首)に向かって
緩やかに0に向かっていきます

まずは
この曲線を
を囲う最小の四角形を書きます

その囲った四角形面積の中で
エリアカーブで囲う面積が
どのくらい占めているのか

これが
CPです

だからなんだ
と言わずに

このCP

この値だけで
貨物船なのか
旅客船なのか
ヨットなのか
高速艇なのか

どんなタイプか

どんなシルエットか
どんな感じで走る船にできあがるのか

ってのが
わかっちゃう素晴らしい
指数なんです


つまり
逆に作りたい船
特に僕の場合は
現世ではほとんど見られない
帆船時代の
キャラック船

このキャラック船のCPを
入手できれば
そのCPの値になるように
エリアカーブを書いて

そのエリアカーブに基づいて
船の断面積を
決めれば

かの大帆船時代に
あったような
海賊船のような
船が現世によみがえれるわけです


そう
理屈では言うけれど…



それには
微分だの
積分だの
logだの
三角比だの…

数学が
標準語のように出てくる世界

現代では
CADなんて使って
ぴぴっと
簡単に出せるんだろうけど


証明問題以外で
数学がこんなに生活に
密着しているなんて
びっくりでした



つづく…


ご訪問、ありがとうございます

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。