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第97話 『鬼締め』
「おぉ~~
ふねだぁ~」

ようやくシルエットが見えてきた
我が船

でも、
所詮仮止め…
このままでは隙間から
水が入ってしまう

その隙間を埋める作業が
この『ステッチアンドグルー』工法の
醍醐味なんだが
まずはその下準備

ってか
下準備の下準備…


まずは
『鬼締め』!!

読んで字のごとく
今までの仮止めしていた
銅線を
「鬼のように締めあげる」
だけです

20090822 (13)


船全体には
このような隙間が
あるわけで

最終的にはパテで埋めるんですが
2mmくらいの隙間でも
パテで埋めるには大きいので
銅線を締め上げていきます


トランサムからはじめてみよう
ということで

ペンチで
少し下に引っ張りぎみに
1つ1つ締め上げる

20090822 (8)


ん?

なかなか隙間が
縮まらない…

20090822 (15)
※画像右下の隙間…

そういえば…
切り出しのとき…


切り出し用のラインを切っていると
合板に書いたラインを2,3mmずれて
切っていたこともあったなぁ

帆船模型では0.5mmくらいの
誤差なら何とかなったんだ
こんなに大きな船なら
ちょっとの誤差程度なら
何とかなるだろう

それが甘かった…(T^T)


師匠も
「2、3mm程度なら何とでもなるので
いいですよ」
といっていた

その意味は
後々わかることになるのだが…


そのときの
僕は
「師匠もそういってるし
大丈夫、大丈夫」


この「大丈夫」という言葉は
横着者のみが発することが許される
逃げとしての
「大丈夫」
だったということに
その時は気付きもせず


どんどん切り出していた…


なんせ
帆船模型は飾るものだけど
船は海に浮かべるもの
完全に水密状態にしなくてはいけない…

0.1mmの隙間だろうと
水の分子にとっては
大地にあいた大きな裂け目ぐらいの
大きな穴…

そこがぜんぜんわかっていなかった…

僕の横着という名の
隙間…
それがなんと
1cmほどにもなっている
まったく隙間が
縮まらない


銅線が保たずに
ぶちぶちきれるわ
手に力も入らなくなってくるわ
まさに『鬼』

こんなにペンチを
力いっぱい握り続けたことなんて
今までの人生なかった


へろへろになりながらも
締め上げること
3時間…
隙間はだいぶなくなった


とりあえず
今日はここまで


ということで
師匠の事務所に寝袋を引いて
寝よう
と、その時

「まだ起きてたかな?」


師匠が裏手にある家から
晩酌を終えて
やってきた


これから
長く熱くなる
帆船談義が始まるのであった…


つづく…
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