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第162話 『智恵と工夫』
財団法人サンタマリア号協会によって
実現した『サンタマリア』


2年前
初めてその雄姿を見たときは
身震いするほど感動した

そして
今、その船に乗った
伝説のクルーが目の前にいる…

否が応でも
わくわく
がとまらない

『サンタマリア』は
スペインのバルセロナのビューデス造船
ということころでできて

そこから
ラスパルマス
ドミニカ共和国
ナッソー
アカプルコ
など
カリブ海を帆走

そして太平洋に渡り
北東貿易風にのり
ハワイ
グアム

日本…

と旅をしてきたらしい


「この『サンタマリア』って
当時の帆船生活さながらで
走って、
その記録を残したと聞いているんですが
その航海日誌は今どこにあるんですか?」

「ん~
どこかの資料館にあるんだろうね
でも…」

「でも?」

「あまり出せられないと思うよ」

「なんでですか?」

「多分、そんな
たいそうなことは書いてないし
君がほしいような情報はないよ」

航海日誌とは
航海の記録
なだけ

どのように走っただの
連絡網みたいなものだから
そんな
帆船生活とはどんなもので…
なんて話はないよ
って
感じだった

「船の中はどうなっていたんですか?」

「確か部屋がこうなっていて
いや…
たしか真ん中に食台があって
こんなかんじで…」

少しづつ
記憶の断片を紐解くように
つーさんが
語り始めてきた

「あ
そういえばあの
ラティーンセール
どうやって動かしていたんですか?」

話に夢中になっていた僕は
本題をようやく思い出した

「あ~
あれは大変だったよ
なんせ、僕らも
どうやって
操船するのかわからなかったんだから・・・」

「えっ
しらないって??」

「そうなんや
だれも
昔の帆船なんて
どうやって
操縦するかなんて
わからないよ」

「じゃ~
どうやって??」

「創意工夫ってやつかな」

ダウ船のところでは
タッキングは帆をマストの前から
ひったくっていたけど

16世紀の船のラティーンセールは
ヤード(ラティーンセールの上の斜めになってる棒)を
垂直に立てて
マストの後ろを回して
逆側に帆を広げるらしい

あれこれ考えて
見つけ出した操船方法だった

「ミズンマスト(ラティーンセールの張ってある一番後ろのマスト)
の後ろに微妙な空間があって
なんでこんなところにスペースがあるんだろう
って思っててそれがヒントだったんだ」

そんな体験…




楽しすぎる



「ホント
あの航海は
発見日々やったんやんかぁ
ホンマに楽しかったぁ~」


創意工夫かぁ~
師匠も「智恵を出せば必ずできる」
なんていってたな


たった
2年前は
「俺の夢は
自分で船を作って
世界中をまわるんだ」
なぁ~んて
口だけ人間で

実際
船に触れみて
船の世界を
知れば知るほど
僕の夢はどんどん
遠のく一方
夢は
雲の上の存在のような夢になっていった


それでも
いろんな人と出会い
いろんな知識を得て
いろんな体験をして
いろんな船の楽しみを知って

いつの間にか
空想の夢が
途方もない実際の夢となり
そして
手に届く夢となってきた

(いやいや
それでも遠い道のりだけど
でも…)


ホント
人間の想像力って
すごい

智恵って
すごい

僕ももっと
いろいろ勉強して
智恵と工夫で
夢の船を作っちゃえばよいんだ


なんか
自分の夢の可能性が
広がってきたぞぉ~

楽しくなってきたぞぉ~

つーさんの話で
勇気をまたもらった
僕でした


つづく…

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