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rule of seas

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第245話 『現場』
僕が入った造船所は

いわゆる

『修繕屋』


1から船を造るのを
メインにする
『新造屋』
とは違い

修理やメンテナンス
をメインに行う

さしずめ
船の救急病院


「これやっとけ」

といわれれば


「その言葉はどういう意味ですか?」

「そういわれたらどうすればいいんですか?」


なんて
かったるい質問をした日にゃ
なにが飛んでくるかわからない



標準語や敬語で
話すようなら

「まどろっこしい表現はやめろ
房州弁(千葉の方言)丸出しでいいから
ちゃんと伝えろ」


と怒られる
始末…


ここは
職人、集まる
造船のプロ集団


自分で何とかする
しかないのです

職人の世界

腕一本
ホントの意味での
実力の世界

この世界が
こんなに
時間が速く
効率的だとは
思わなかった…


造船所は
大きく

設計
施工(現場)
営業

の3部門にわかれます

設計は
もちろん
船を造る設計をするところ

施工(現場)は
船を修理したり
作ったりする
実行部隊

現場をさらに細かく
分ければ
・船体
・機関(エンジン)
・電気

となります


そして
営業は
お客と現場の橋渡し
見積もりもすれば
来客対応もする

お客さんの要望をくみとれるように
現場が動きやすいようにする
潤滑剤

的な仕事です


僕の入ったのが
この営業

入社3年目に入る
先輩が1人
入社半年になる事務の
女の子が1人

そして僕

計3人に

統括するのは
社長

計4人の営業部でした


初日なんて
専門用語なのか
房州弁なのか…
さっぱりわからないまま
ついてくどころか
立ってるのでさえ
やっとといったところ…

「走ってこいさっ」

と言われれば

走って船の綱取り
(船を岸につなぐために
ロープを船からもらうこと)
に走らなければ
船がぶつかる

そこに
ちょっと待って
なんて
ありえない


まさに
そんな
怒涛の日々
が続く中


本当の現場のスピード
を目の当たりにして


今までの
世界
常識
時間の流れ

が全く通用しない
ことに

さすがに
驚きを隠せないと
同時に

これでこそ
職人の世界

と喜ぶ自分がいた


そして
この喜びが
感動になる
事件が起こるのでした…


つづく…
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